医療費・給付金のお知らせ
医療費のお知らせ（以下『お知らせ』）
みなさまが医療機関にかかった際の年間医療費総額、当健康保険組合負担額、窓口負担額等をお知らせするために、年1回2月（※）に対象の方に配布いたします。
※前年1月から12月に当健康保険組合が受け付けた医療費を対象に作成し、主に前々年11月から前年10月に受診した分が掲載されます。
年間医療費についてご理解いただき、医療機関等から発行された領収証と照合して請求金額に誤りがないか、また重複受診などの過剰受診をしていないか等の確認のためにご使用ください。また、記載分につきましては、医療費控除申告の添付書類として使用できます。
医療費控除の申告に使用される際の注意
保険外診療やシステム上の理由により反映されていないものに関しましては、これまで通り領収証原本を添付して申告いただきますようお願いいたします。又、『お知らせ』に記載されている金額と、実際に支払を行った金額など、内容に相違がある場合には、申告をされる方ご自身で訂正いただくようお願いいたします。
※医療費控除の申告や添付書類についてご不明な点は管轄の税務署にお尋ねください。
※原則として海外には発送しておりませんが、海外勤務の方でご希望の場合には個別に発行し、日本の留守宅にお送りすることができます。希望される方は被保険者の方を通じてメールなどで健康保険組合宛にお申出ください。
以下のときには「『医療費のお知らせ』発行申請書」をご提出ください。
- ご退職や任意継続脱退などの理由により既に健康保険の資格を喪失（脱退）している方が『お知らせ』の発行を希望するとき
- 1以外の方で、過去分の『お知らせ』の（再）発行を希望するとき
給付金支給決定通知書
医療費や人間ドックへの補助金等給付金額の支給決定についてお知らせするために、該当する月毎に発行し、対象の方に配布いたします。
確定申告の際、“当健康保険組合からの給付金”の証明書として必要な場合がありますので領収証とともに保管をお願いします。
「医療費のお知らせ」「給付金支給決定通知書」の見方
「医療費のお知らせ」に記載された自己負担額と実際に支払った金額とは必ずしも一致するものではなく、異なる場合があります。これは、医療機関で支払いを行った後に社会保険診療報酬支払基金で医療費の適否の査定が行われた際、医療費が減額または増額された可能性を示すものです。健康保険組合では医療費の査定内容のすべてを把握することができないため、お手持ちの領収証と本通知書を照合いただき、相違があった場合には領収証をお持ちの上、受診された医療機関にて負担額の清算（追加支払または返還）をお願いします。
申請書類はこちら
書類提出上の注意
- A4用紙で全てのページをプリントアウトして使用してください。
- PDFファイルをご覧いただくには、Adobe(R) Readerが必要です。お持ちでない場合は下のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。
